SENAN

4人の仲間が交代で書く雑記

MBAの概要と応募書類について

      2016/01/16

こんにちは、Keishiです。

前回はMBA進学に必要な英語(IELTS)について記事を書きました。→前回の記事はこちら。

英語の前にMBAについて書いていなかったので、今回はMBAについて書きたいと思います。

 

MBAとは?

Master of Business Administrationの略称で、経営学修士号を意味します。 ビジネススクールと呼ばれる経営大学院で、ファイナンス、アカウンティング、マーケティング、組織論、経済学、統計学、戦略論など、経営に関する必須知識を体系的に学習し、通常1~2年でプログラムが終了します。ヨーロッパは1年間、アメリカは2年間のプログラムを提供しているところが多いです。

つまり、日本で言う大学院経営学部卒業の学位となりますので、特別な資格ではありません。ただし、この学位を取得することで将来的に会社を経営する立場になることを期待されます。

まだまだ日本の大企業では、経営陣を選出する場合その会社での経験が買われることが多いですが、グローバルを見るとMBAを取得している人材を積極的に獲得し、業績向上を期待している企業が多いようです。

それだけ、海外では期待されている学位となります。

 

そのため、MBAへ進学することはとても大きなハードルがあり、世界で有名な学校に入るためには、それ相応の努力と経験が必要になります。(よくアメリカの大学へ入るのは簡単だと言われますが、MBAは例外と思ってください。)

下記の書類等は基本的にどこの学校も要求しているものになります。

  • TOEFL/IELTSのスコア(英語圏の大学を卒業していない場合)
    • TOEFL100点以上または、IELTS7.0以上(スクールによる)
  • GMATのスコア
  • GPA(大学の成績表)
  • エッセイ
  • 推薦状 2〜3通
  • インタビュー
  • 実務経験(2年~ スクールによる)
  • CV(英文履歴書)

また、これらの資料の準備は基本的に会社で働きながら準備します。(英語の勉強等のために会社を辞め、MBAへの準備をすることはビジネススクールへ印象が良くないようです。)

 

GMATについて

また、GMATとはGraduate Management Admission Testの略称で、ビジネススクールへの入学希望者を対象に行われる入学適性テストです。 ビジネススクール入学後に、授業についていけるだけの能力があるかどうかが、このテストによって測られることになります。このテストには、数学や論理性、英語の文法理解力、ライティング力等を測る問題が用意されています。また、GMATは各学校、特にトップスクールの足切りようとしても機能していようです。そのため、GMATのスコアメイクはMB進学にとても重要な役割を担っており、MBA受験生を苦しめる大きな要因になっています。

 

GPAについて

GPAは、学校の成績を評価するための指標になります。GPAは基本的に欧米で用いられるもので、各単位の成績を100~90:A、89~80:B、79~70:C、69~60:D、59~0:Eと表します。A~Eには点数が割り振られており、A:4点、B:3点、C:2点、D:1点、E:0点となり、各教科の「単位数×A~Eの点数」÷「総単位数」=GPAとなります。つまり、GPAは4点満点の内、成績がどのくらいかを表します。トップスクールに行くための最低は、3.0と言われていますが、この成績は学校卒業したばかりの人に大きく影響する指標であり、職務経験が長い人はGPAよりも経験を評価されることが多いようです。

MBA出願までにはやらなければいけないことがとても多いですが、入学すればグローバル視点で自分自身を大きく成長させられる機会を得るチャンスが多くなるため、各学校に優秀な人材がどんどん集まっているようです。

 

推薦状について

推薦状は客観的に志願者がどういう人柄で、どのような仕事を行っているのかを判断するための材料になります。そのため、基本的には、職場の上司に依頼することが多くなります。ただし、職場を辞めて進学したい場合には、事前に告知しておく必要があり、上司とうまくコミュニケーションをとっておく必要があります(基本的に断る人はいないと思いますが・・・)、もし、本当に厳しい場合は、仕事で関係のあった人でも大丈夫みたいです。ここで、相手の役職は特に重要ではないと聞いたことがあります。

 

 

以上で、基本的なMBAについての情報になります。追加情報がありましたら、またブログで紹介いたします。

 - MBA